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垂れ幕を製作する際の決め事と業者の選び方

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垂れ幕を製作する際の決め事と業者の選び方

 垂れ幕を見たことがある方も多くいるでしょう。例えば、学校が何かの競技で全国大会に出場が決定すると屋上から垂れ幕を吊して、出場することができるお祝いと出場して活躍できるようにと、応援の意味を込めて学校側が用意することもあります。横断幕が横長に飾るのに対して、垂れ幕は縦長に飾ることになります。





垂れ幕を製作するためには素材を決めよう



 従来においては、街中の製作してくれる業者に依頼をするのが一般的でした。しかし、現在ではホームページから注文を受け付けてくれるところもあるので、インターネットの接続環境にある場所でスマートフォンやタブレットを持っていれば、注文をして製作を依頼することができます。



 注文をするためには、素材を選択しなければなりません。垂れ幕に使用される素材は複数あるので、注文を検討されている方の参考になるようにそれぞれの素材の特徴などを紹介します。素材として使用されるのがターポリンです。ターポリンは、ポリエステルの糸を網目状に織り込んだ生地になります。他の素材に比べて耐久性が高く、野外テントなどでも使用されることがあります。厚みがしっかりとあり、直射日光を受けても色あせなどがしにくいため屋外で吊すこともできるでしょう。また、日光だけでなく、水分に関しても弾くため雨の日でもそのまま吊しておいても劣化することがありません。そのため常設することも可能です。また、布製の生地に比べて光を通しにくいためお店の看板メニューなどでも使用されることがあります。



 その他の素材には、メッシュターポリンがあります。メッシュターポリンの生地には小さい穴が複数あいています。これによって風の抵抗を抑えることができるので、海辺や山岳などの風が強く吹きやすい環境でも使用することが可能です。また、ターポリンよりもメッシュターポリンは軽量なため、持ち運びなどがしやすくなっています。



 メッシュターポリンとターポリンは直接洗濯機で回すことができないため、お手入れする時は濡れた布で優しく汚れを拭き取ります。強く拭き取るとインクなどが剥がれてしまう恐れがあるため、汚れを落とす際は力の入れ具合に注意を払いましょう。保管方法は印刷面を内側に入れて筒状に丸めて保管をするようにします。折り畳んで保管をするとプリントが剥がれる原因となります。また、保管環境に関してはなるべく風通しの良い直射日光に当たらない場所を選択しましょう。



 さらに、トロマットがあります。トロマットは布製の垂れ幕ではスタンダードな生地になります。しっかりとした厚みがあるため、布でありながら耐久性に優れている素材になります。また、生地自体がしなやかなため、折り畳んでも皺などができることがなく、保管をした後使用する際にもアイロンがけなどが必要ない場合もあります。お手入れ方法に関しては洗濯機を使用して洗うことも可能ですが、通常は手洗いコースで選択することになります。しかし、業者によって扱うトロマット素材は異なるため業者からアドバイスをもらうようにしましょう。…垂れ幕の詳細はこちら





垂れ幕を製作するためにはサイズやデザインを決めよう


垂れ幕のサイズやデザイン

 垂れ幕を製作してもらうためには素材だけでなく、サイズやデザインも考慮しましょう。サイズが不適切である場合は、様々な不都合が生じる可能性があります。例えば、屋外で使用する垂れ幕は通常、室内よりも大きなサイズを選択するのが一般的です。もし、小さいサイズのものを屋外に設置すると文字などが見えにくかったりすることもあるため、遠くから見ている方はそこに何が書かれているのか把握できないこともあるでしょう。



 また、屋内で設置する際にはあまりにも大きなサイズを選択すると、上手く活用することができないこともあります。例えば、お店で設置する際には従業員の働きやすい環境を壊してしまう可能性もあります。なるべく適正なサイズを選択して製作を依頼しましょう。



 そして、製作を依頼する際には業者にデザインを提出することになりますが、デザインを多くの方と話し合って決定しましょう。デザインの確認などに関しては業者側が行ってくれるので、デザイン制作が完了した業者の方と打ち合わせをして納品まで協力して製作しましょう。




垂れ幕を製作してもらうための業者の選び方のコツとは!?


垂れ幕の業者の選び方

 垂れ幕を製作してくれる業者は複数あるため、製作を依頼したい方の中にはどのような業者を選択すれば良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。業者選びにはコツがあるので、それを参考にして選択するようにしましょう。



 コツの一つとして挙げられるのが、各社に見積もりを取ることになります。見積もりを取れば商品を受け取るまでにかかる金額などを知ることができ、それぞれの業者の特徴などを把握できるので、業者選びの参考になることもあります。また、多くの業者ではホームページから問い合わせなども受け付けてくれるので、素材選びでわからないことやデザイン制作においての疑問点がある方は、一度相談されてみることをおすすめします。…垂れ幕の業者についてはこちら



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