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垂れ幕サイズの選び方!ポイント5例

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垂れ幕サイズの選び方!ポイント5例

 部活の成績を称えたり、お店のセールなどを宣伝したりする垂れ幕。建物にかかっていると目を引くし、伝えたい内容が一発で伝わってきますよね。そんな垂れ幕を作成する側になったときに悩むのがサイズの選び方ではないでしょうか。どういったイベントで、どんな建物にかけるのか、入れる文字数はどれくらいなのかなど、全てサイズに関わるため出来上がりを想像しながら作成していく必要がありますよね。

 そこで、垂れ幕を作った経験のある方のアンケートを見ていくとともに、おすすめサイズの選び方、データ作成時のポイントについて解説していきます。





垂れ幕サイズの選び方



 「垂れ幕を作った際に悩んだのはどの部分ですか?」とのテーマで、仕事やイベントなどでオリジナルの垂れ幕を作成したことがある人にアンケート調査を実施しました。全体の回答のうち59%を占めたのがデザインで「派手すぎず、かつ目立つように作ることが大変だった。」「ありきたりの物ではなく、斬新なデザインにしたかった。」「見えやすい文字体や色などのデザインに悩んだ。」といったように、どういったデザインなら見た人の印象に残るか、他とは違ったものになるかについて悩む人が多いことが分かりました。

 その他には「幼稚園のお祭りで使うものだったので、どのサイズが見やすいのか悩んだ。」「窓が多い会社にかける垂れ幕だったのでサイズ感が微妙に困った。」といった、サイズ感に関する悩みが20%を占め、使うイベントや場所に応じて対応することが難しい場合もあるようです。

 続いて「あまり短文だと意味が伝わらないし、文字が多いと字が小さくなるしで悩んだ。」「どのような文章にすればイベントが分かりやすいか悩んだ。」といった、垂れ幕の文字に関する悩みが19%で、限られた文字数の中でいかにインパクトをつけるかが難しい所と言えます。垂れ幕を作る際は、分かりやすさや見た目の印象を重視する必要があるため、全体のイメージを想像しながら作成していくことが重要となりそうです。…垂れ幕の詳細はこちら



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垂れ幕を作る際のおすすめのサイズの選び方



 垂れ幕は、使う場所によっておすすめのサイズが異なります。
そこで、それぞれの場所に合ったサイズの選び方についてご説明していきます。



●学校の校舎壁面に使用する場合


 部活などで選手の成績を祝すためや、応援のために設置される学校の垂れ幕。代表的なサイズは横1200×縦6500(mm)で、3階部分から設置すると長さ的にも丁度よくなります。



●ショッピングビルの屋外壁面に使用する場合


 セールや特招会などの情報を宣伝するショッピングビルの垂れ幕。一般的なサイズは横900×縦9000(mm)で、10階建てであれば丁度良い長さとなります。特大サイズにするほど宣伝効果も高くなりますが、ビルの高さを検討しながらサイズを決めることが重要です。



●複合商業施設などの吹き抜けから垂らす場合


 複合商業施設などでは、吹き抜け部分を利用して垂れ幕を垂らすことが可能です。適合サイズとしては横900×縦3000・5000(mm)がおすすめで、比較的軽量であるポリエステル素材を使用すると扱いや持ち運び面で楽になります。



●屋外向け


 屋外での大きな試合などで垂れ幕を使う場合には、遠くから見ても目立つように3000mm以上の長さのものを選ぶと良いでしょう。



●屋内向け


 屋内での試合やイベントなどの場合は、縦1200mm以上、縦横比1:3の比率のものが丁度良いサイズ感です。屋内の場合はスペースが限られているため、観覧客の迷惑にならないような配慮をすることも大切です。



垂れ幕を作る際のデータの作成のポイント



 垂れ幕を作るときは、データを作成して専門店に送る必要があります。データ作成は、どういった垂れ幕を作りたいかお店に伝えるための大切な作業。イメージ通りの垂れ幕を作るために、作成時のポイントについて見ていきましょう。

 まず、垂れ幕の周囲5㎝内側は、裁縫やハトメなどが加わるため、こちらを考慮したうえでデザインを検討してください。幕の端まで文字やデザインが来るようにしてしまうと、完成時には途切れた状態になってしまいます。また、仕上がりサイズから周囲に塗り足しを5㎝つけないと、白い下地が端に出てきてしまうので注意しましょう。

 ハトメは基本的には約60㎝間隔でつきますが、数を減らしたり間隔を変えることも可能です。その際は、必ず入稿データにその旨を記載しておくようにしましょう。

 竿竹などを使って吊るしたい場合は袋縫い加工を依頼することも忘れないようにしましょう。節部分を考慮して袋サイズを計算する必要があるため、利用する棒の太さの直径は間違えないように計測しておくことが必要です。

 サイズが大きい垂れ幕を作りたい場合は、パソコン上で処理できないこともあるので、縮尺等利用してデータを作成すると便利です。…垂れ幕のご注文についてはこちら



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まとめ



 垂れ幕は、伝えたいメッセージやイベントなどを分かりやすく掲げることができる便利なアイテムです。普段何気なく見ている垂れ幕ですが、実際作った人たちは、サイズやデザイン、入れる文字などに頭を悩ませた経験があるということが分かりました。それだけ垂れ幕の宣伝効果は大きく、人目につくものなのでしっかり考える必要があるということですね。

 垂れ幕は、設置する建物に応じてサイズ感がぴったりなものを選べば、見栄えがいいだけでなく、その内容をしっかり受け取ってくれる人たちも増えてくれます。どこに設置するかによってサイズは大きく異なってくるので、全体のイメージを想像しながら適したものを選ぶようにしましょう。また、イメージ通りのものを完成させるためにはデータ作成時のポイントを守ることが重要です。本サイトを参考にして、ぜひ納得のいく垂れ幕を作ってくださいね。


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