お客様のブラウザはInternet Explorerです。
サイトが正しく見えなくなる場合がございますので、
最新ブラウザのご利用をお勧め致します。

 

自分たちのオリジナルロールスクリーンの作成方法

横断幕・出力専門店トップ > コラム > 自分たちのオリジナルロールスクリーンの作成方法

自分たちのオリジナルロールスクリーンの作成方法

 ロールスクリーンとは、コードを用いてロール状の布を巻き上げたり引き下げたりすることで開閉するタイプのカーテンのことです。住居でカーテンとして用いられたり、部屋の間仕切りに使われたり、あるいは押し入れの目隠しにされたりすることもあります。

 カーテンと違ってひだが入らないため一枚の布が平面になることから、大きな柄で一枚の絵画のようなデザインにすることが可能です。その特徴を利用して、自宅の中でアクセントになるように活用されたり、壁のように用いて部屋を広く見せたり、最近ではプロジェクターがわりに活用されたりという使い方がされています。





ロールスクリーンとは


ロールスクリーン

 ロールスクリーンを自宅でカーテンがわりに使うだけでなく、店舗などでも活用されることが多いです。店舗でカーテンを使用すると、カーテンをまとめた部分というのはお客さんの通行の邪魔になってしまいます。しかし、ロールスクリーンならば巻き上げてしまうことができるので、通行の妨げにならずに開けることが可能になります。

 特に店舗ではカーテンよりも便利な場面が多くあります。カーテンのように左右に広がるものだと汚れてしまうことが多いですが、ロールスクリーンのように広がらずなおかつ揺れないものならば、仕事の邪魔にもならないですし機能的です。店のバックヤードや備品入れのような場所の目隠しに活用することもできるので、様々な場所に活用すること可能となっています。

 また、もう一つ、店舗に導入するメリットとして広告宣伝効果があるということです。多くの場合、設置する場所は窓になります。閉店後であったり明るい時間、目隠ししたい場面であったりというときにロールスクリーンを下げることによって店舗の広告やロゴが見えるようにしておけば、広告宣伝効果も得られ一石二鳥となるでしょう。…ロールスクリーンの詳細はこちら




作成方法


ロールスクリーン

 昨今では、ロールスクリーンの印刷業者や製作業者というのは、路面店ではなくインターネットでの注文を受けていることが多くなってきました。使用する機材の問題や発注をいつでも受けられる点から考えると、実店舗よりもインターネットでの取引が利便性が高いといえます。

 またインターネットの発注だと、データをそのままやりとりできるので印刷ミスやデザインミスが起こる可能性も低くなります。メールでやりとりしているデータをそのまま印刷するので、元データと仕上がりとが違うということはない安心感もあります。

 また、インターネットでのやりとりであっても、きちんとこちらの希望を聞いた上でイメージに合ったデザインを作成してくれます。特に日頃からデザインに携わっていないような人は、どのようなものを作成すれば良いのかわからないことも多いです。そう言った際には、お店のイメージやコンセプト、客層、設置する場所を伝えた上で、デザインを考えてもらうこともできます。

 作成にあたっては、何度かメールでのやり取りをしてサイズの確認、デザインの確認、印刷する向きや印刷サイズと言ったものを調整していきます。デザインが出来上がったら、完成予想図を見て意見を伝えることもできますし、必要に応じて色味やデザインの位置の調整もしてもらえます。

 支払い方法や発送方法は依頼先によって変わります。先にカード払いをすることもありますし、商品到着後に払込票で対応をすることもあります。また、お店によっては見本品の貸し出しをしてくれるため、事前に見本を設置してイメージを確認してから話をするということもできます。




作成時に不安になったら


ロールスクリーン

 最近では印刷技術が進化しており、様々なものを印刷することができます。単色での印刷だけでなくフルカラーでの印刷もできますし、カーテンの色も様々なものが選べます。一昔前まではオーダーメイドで自分たちのお店のロゴの入ったオリジナルのものを作成するとかなりの出費が当然でした。しかし、最近ではインターネット通販が普及したこともあり、店舗を構える費用が抑えられること、人件費が抑えられることも手伝ってリーズナブルに作成することができます。

 初めて導入するとなると、その効果や実際の使用感に不安があるという人も多いものです。そのようなときには店の大きな窓で使用するようなものではなく、店舗内でバックヤードや備品入れといったところを隠すための小さめのサイズのものから導入してみるのがおすすめです。実際に使用してみて便利さがわかったり、印刷の精度の高さやイメージしているものと実際の仕上がりとの違いを確認してから作成してもらうことができるので、安心して業務の依頼をすることができます。

 もちろん、多くの業者は親切に作業を進めてくれますから、作成の中で不安な点を伝えていけばさほど出来上がりとイメージの違いとで納得できないという状況は回避できます。とはいえ、初めてのことというのは誰でも不安なものです。

また、素人ではサイズの感覚もつかみづらいので、実物を見なければうまくイメージできないものもあります。そこで、小さなものから少しずつ挑戦して本格的に取り入れるという方法も一つの策として有効でしょう。…ロールスクリーンの業者についてはこちら



関連記事


ロールスクリーンの活用方法をしればお部屋がもっと楽しくなる

イベントで活躍するロールスクリーンバナーのオーダーについて

;