入学式や卒業式に横断幕はどう選ぶ? 素材やサイズ選びの基本とデザインのコツを紹介
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入学式や卒業式に横断幕はどう選ぶ? 素材やサイズ選びの基本とデザインのコツを紹介
入学式や卒業式では、学校の正門や式典会場に「祝 入学式」「卒業おめでとう」といったメッセージ入りの横断幕を掲げるのが一般的です。
入学式や卒業式は人生の節目となる大きな行事であるため、学校側としても生徒や保護者の方々の心に残る横断幕を掲げたいところでしょう。
そこで本記事では、入学式や卒業式に掲げる横断幕の選び方や、デザインのポイント、発注から式典当日までの注意点をまとめました。
入学式・卒業式の横断幕が重要視される理由
入学式や卒業式の横断幕が重要視される理由は大きく分けて3つあります。
1つは式典を華やかに演出することです。「祝入学」「第〇回卒業式」などの文言が入った大きな横断幕を校門や式典会場などに掲げることで、よりフォーマルかつ華やかな雰囲気を醸し出せます。
2つ目はフォトスポットとしての役割です。入学・卒業といった文字が入った横断幕を背景に記念撮影すれば、保護者や生徒たちにとって思い出深い写真になるでしょう。
3つ目は、新入生や卒業生にメッセージを送ることです。祝福やはなむけのメッセージを横断幕に明記すれば、歓迎や応援の気持ちを効果的に伝えられます。
このように、入学式や卒業式の横断幕にはさまざまな役割・意味があるため、それぞれの式典にふさわしい横断幕を作成するよう努めましょう。
入学式・卒業式の横断幕を選ぶポイント
入学式や卒業式に掲げる横断幕を作成するときは、設置する場所や用途に合わせて素材やサイズを選ぶ必要があります。
ここでは、横断幕の素材やサイズを選ぶ際のポイントを3つに分けてご紹介します。
屋内に設置するならトロマットがおすすめ
体育館など式典会場の中に掲げる場合は、トロマットと呼ばれる布系素材を選ぶのがおすすめです。トロマットとはポリエステル製の布でできた生地で、軽くて扱いやすいという特徴があります。
ステージ上部などに掲げる横断幕は大型サイズになるケースが多いですが、軽量なトロマットなら設置・撤収も簡単に行えるでしょう。
また折りたたんだり丸めたりしてもしわになりにくいため、式典当日までコンパクトに保管しやすいというメリットもあります。表面のフォントやデザインは水性顔料インクジェットで印刷するため、雨などの影響を受ける屋外には不向きですが、屋内使用であれば湿気を避けて保管することで繰り返し使用できるでしょう。
屋外に設置するならターポリンがおすすめ
横断幕を校門や校舎の外壁といった屋外に設置する場合は、ターポリン生地を選ぶのがおすすめです。
ターポリンとは、ポリエステル製の布地の表裏を塩ビ樹脂などの合成樹脂で挟んだ素材のことです。布地の種類は前述したトロマットと同じですが、表面を合成樹脂で覆うことで、防水性や防汚性、耐久性に優れているという特徴があります。
屋外は雨風や雪、土ぼこりなどの影響を受けますが、ターポリン製の横断幕なら水濡れや汚れの心配をせず、安心して設置できるでしょう。
また文字やデザインの印刷には、有機溶剤を使用した溶剤インクジェットが用いられます。水性インクジェットに比べると水や光、摩擦などに強いため、屋外に掲示しても色あせや色落ちしにくく、きれいな状態をキープできます。
フォトスポット用ならメッシュターポリンがおすすめ
記念撮影用の横断幕を屋外に設置したい場合は、メッシュターポリンを選ぶのがおすすめです。
メッシュターポリンとは、ターポリンの生地の全面に小さな風通し用の穴を開けたものです。大型の横断幕は風の影響を受けやすいため、強風が吹くと大きく膨らんだり、場合によっては生地が裂けたりする要因になります。
通気性の良いメッシュターポリンなら、風を受けてもあおられたり膨らんだりしないため、撮影用の背景にぴったりです。耐水性や耐久性などの機能は通常のターポリンとほぼ変わらないため、屋外にも安心して設置できます。
横断幕のサイズ選びのポイント
横断幕のサイズは、設置する場所の面積やスペースに合わせて選びます。体育館や講堂のステージ上部などに掲げる場合は、広い会場のどこからでも視認できるよう、大きめのサイズで作成するのが基本です。具体的なサイズは会場の広さにもよりますが、縦1,200~3,000mm × 横3,600~6,000mmが目安とされています。
一方、校門や会場の入口脇などに設置する場合は中型サイズの横断幕が適しています。大きさの目安は縦900~1,200mm × 横2,000~3,000mmです。
フォトスポット用として設置する場合は、カメラのフレームに収まりやすいよう小型サイズで作成するのが良いでしょう。具体的なサイズは、縦600~800mm × 横1,800mmが一般的です。
実際のサイズは、設置場所の面積や横断幕のデザインなどに合わせて決めましょう。
入学式・卒業式の横断幕をデザインするときのポイント
入学式や卒業式に使用する横断幕をデザインする際に押さえておきたいポイントを、2つご紹介します。
会場内の横断幕は視認性を意識する
ステージ上部など会場内に掲げる横断幕は、会場内のどこにいても文字やデザインが見えやすいよう配慮します。
おすすめは白地に黒色のフォントを用いるデザインです。白と黒はコントラストが高いため、後方の席にいても何が書いてあるかひと目で視認できるでしょう。
また文字はなるべく短文にまとめ、装飾も控えめを意識するのがポイントです。適度な余白があると視認性がさらに高まります。フォントは明朝体やゴシック体など、読みやすいものを選ぶと良いでしょう。
フォトスポット用は映えを意識したデザインでOK
フォトスポット用として設置する横断幕は、思い出に残る写真になるよう、映えを意識したデザインにするのも一つの方法です。例えば卒業証書をモチーフにしたユニークなデザインにする、桜のイラストや色を取り入れるなどが挙げられます。
式典用とは雰囲気の異なる華やかで写真映えするデザインにすることで、集合写真とはまた違った遊び心のある記念写真を残しやすくなるでしょう。
校章などのロゴを入れるときの注意点
横断幕に校章などのロゴを入れたい場合は、元のデザインの視認性に気を付けましょう。細かな線が多いものや、複雑なデザインのものは、遠目から見たときに全体がぼやけてしまう可能性があります。
ロゴの印刷サイズを大きくすれば視認性は高まりますが、周辺の余白が狭くなるとかえって見えにくくなることがあります。必要に応じて横断幕そのもののサイズを見直したり、レイアウトを調整したりしましょう。
入学式や卒業式の横断幕は、設置場所や用途に合わせて作成しよう
入学式や卒業式で掲げる横断幕は、複数の素材やサイズを選べる他、デザインも自由に設定できます。どこに・どのような目的で設置するかを基準に、適切な素材・サイズ・デザインを選ぶようにしましょう。素材選びやデザインに迷ったら、プロの業者にアドバイスをもらったり、デザインを依頼したりしてみてはいかがでしょうか。
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