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卓球にはどのような横断幕が良い?サイズや生地、色の選び方など製作時の注意点を解説

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卓球にはどのような横断幕が良い?サイズや生地、色の選び方など製作時の注意点を解説

卓球の試合や大会が開催される会場では、選手を応援するための横断幕を使用することがあります。横断幕はサイズやカラー、フォントなどを自由にデザインできますが、会場にそぐわないものを製作してしまうと不便さや不満を感じる原因となるので注意が必要です。

本記事では卓球の応援に使用する横断幕に適したサイズや生地の種類、横断幕を製作する際に注意したいポイントを解説します。横断幕の製作を検討している方は記事の内容を参考に、デザインを考えてみてください。



卓球の横断幕サイズはやや小さめが主流

横断幕のサイズにはさまざまな種類があり、卓球の場合は縦が90~120cm、横が150~240cmくらいのサイズが主流となっています。サッカーなどの屋外スポーツでは縦90~120cm、横300~800cmくらいが主流なので、卓球の横断幕は横幅が小さめだと感じるかもしれません。

しかし広々としたグラウンドが舞台となる屋外スポーツとは異なり、卓球は体育館などの屋内施設で行われるスポーツです。会場の大きさは屋外に及ばないことが多いため、横断幕を掲げられるスペースも小さくなってしまいます。

大き過ぎる横断幕を作ってしまうと、スペースが足りずに横断幕を広げられなかったり、他チームの応援席に迷惑を掛けてしまったりする原因になります。屋外スポーツ向けの横断幕よりも小さめのサイズを心掛けた方が良いでしょう。

卓球の横断幕にはトロマット生地がおすすめ


横断幕に使われるさまざまな生地の中でも、卓球の横断幕にはトロマットと呼ばれる生地を用いるのがおすすめです。トロマットとはポリステル素材を平織りした布生地を指します。表面は光沢の少ないマットな質感となっている他、発色が良く、横断幕のデザインやスローガンの文字などをきれいに表現できるのが特徴です。

トロマット生地は背景の色が透けにくいので、横断幕をフェンスや壁際に掲げるのに適しています。同じポリエステル製平織り生地にはのぼり旗などに使用されるポンジもありますが、トロマットの方が厚みがあります。トロマットは折り畳んだ際にシワがつきにくいので、きれいな状態で掲げやすいところが利点です。

屋外用の横断幕に多用されるターポリンと比較すると軽量で、持ち運びに適しているところもメリットの一つです。

しっかりした厚みがほしい場合は、厚手のトロマット生地を使用した横断幕を検討しても良いでしょう。

卓球の横断幕の色は見やすさ重視&チームカラーに合わせるのがおすすめ


卓球の横断幕はサイズがやや小さめなので、デザインや文字が遠目からでもはっきり見えるよう、コントラストが効いた色を選ぶのがおすすめです。

白地に黒や赤のようなはっきりしたカラーを使った文字を入れると、背景と文字の境界線が明確になり、遠目からでも文字を視認しやすくなります。背景に赤や青などの原色系を採り入れるのもおすすめですが、背景も文字色も彩度の高い原色にしてしまうと全体的にチカチカしてしまい、文字が読みにくくなる可能性があります。

彩度の高い色同士を組み合わせる場合は、文字を白色で縁取るなどの工夫をすると良いです。

見やすさの他には、ユニフォームの配色やチームカラーに合わせて色を選ぶ方法もあります。横断幕のメインカラーと、ユニフォームまたはチームカラーを同系色でまとめれば統一感が増す上、遠くからでも自チームの応援席を探しやすくなるでしょう。

卓球の横断幕を作る際の注意点


卓球の横断幕を製作する際は、生地やデザイン面以外にどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。横断幕を製作する際の注意点を3点紹介します。

設置スペース


卓球は体育館などの屋内で行われるスポーツなので、応援席や横断幕を掲げるスペースには限りがあります。「張り切って大きな横断幕を作ったら、十分なスペースを確保できず掲げられなかった」というトラブルが起きるリスクもゼロではありません。事前に会場の大きさをチェックし、どのくらいのサイズが妥当であるか確認しておきましょう。

会場や大会の規定


卓球の試合や大会によっては、横断幕に規定を設けている場合もあります。例えば全日本卓球選手権大会では横断幕は縦100cm×横400cmまでの大きさで、必ず卓球部名を入れるなどのルールが定められています。

規定外の横断幕を持参した場合は会場で使えなくなってしまう可能性もあるので、大会要項などを確認し、横断幕に関するルールの有無や内容をチェックしておきましょう。

持ち運びや保管のしやすさ


横断幕を製作する際は、持ち運びのしやすさや保管のしやすさを重視することも大切です。先述の通り卓球の会場は屋外グラウンドなどに比べると狭く、大きな横断幕を持ち込むと邪魔になる可能性があります。

また現地まで徒歩で移動する場合、重量のある横断幕を作ると持ち運びに苦労するので、無理なく携帯できるかどうかもきちんと考えましょう。

卓球の横断幕を作るときはサイズや生地、色選びにこだわろう


卓球の横断幕を製作する際は、会場に合わせたサイズや生地を選ぶのがおすすめです。また色は遠くからでも見やすい配色にするとともに、ユニフォームやチームカラーと合わせて統一感を出すと良いでしょう。

makumakuでは、卓球の応援に適した屋内用トロマット製の横断幕の製作を承っています。サイズは最小で20×20cm、最大で180×1,000cmまで対応可能です。

なおデザインはお客さまが準備したデータの他、新たなデザイン作成まで請け負うプランも用意しています。

卓球の横断幕製作をお考えの方は、ぜひmakumakuのサービスをご利用ください。


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