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ボートレースの横断幕ルールを知りたい!サイズ規格・送り方・メンテナンスまとめ

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ボートレースの横断幕ルールを知りたい!サイズ規格・送り方・メンテナンスまとめ

ボートレースの横断幕は、規定のサイズで作成しなければなりません。また、定番のデザインや素材を押さえた横断幕を作ることも大切です。ボートレースを応援するため、ルールを守って魅力的な横断幕を作りましょう。

本記事では、ボートレース用の横断幕に関するポイントやメンテナンスなどについてまとめています。



ボートレースの横断幕ルール


ボートレース会場で横断幕を掲出するためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。これらのルールは、多くの横断幕を公平に展示するために設けられています。

では、ボートレース用の横断幕に関する、基本的なルールについて見ていきましょう。

【規格】サイズは縦2.0m以内×横10.0m以内


ボートレース用の横断幕のサイズは、縦2.0m以内×横10.0m以内と決められています(※)。予算やデザインに合わせて、規定内のサイズで横断幕を作りましょう。例えば、以下のようなサイズが一般的です。

・縦2.0m×横10.0m
・縦1.7m×横4.25m
・縦1.8m×横6.0m
・縦0.9m×横5.4m
・縦1.2m×横3.6m など

※参考:BOAT RACE.「選手応援用横断幕の規格統一について」.“1.統一規格”. (参照2024-08-14)

【注意】必ず掲出されるわけではない


競艇場で横断幕を掲出するスペースには限りがあります。そのため、横断幕を送付しても掲出されない可能性がある点は覚えておきましょう。もちろん、「前回は掲出できたが、今回は掲出できなかった」ということもあり得ます。

スペースの都合に加え、横断幕の状態が悪かったり、強風が吹いていたりするときなども掲出されない場合があります。途中で剥がれて飛ぶ恐れがあるためです。

なお、東京の江戸川競艇場は横断幕を掲出できません。

ボートレースの横断幕を作り、掲出するまでの流れ


ボートレースのルール・規格を確認したら、次は実際に横断幕を作り、掲出するまでの流れを見ていきましょう。

1. 横断幕を作る


横断幕は手作りする他、業者に依頼して作成します。業者に依頼するときは、ホームページなどからオーダーするのが一般的です。

以下では、ボートレースの横断幕におすすめの生地とデザイン、フレーズを紹介します。

横断幕におすすめの生地



ボートレースが行われる競艇場は、雨風や潮風の影響を受けやすい場所です。以下のように撥水性が高く、丈夫な生地を選ぶことをおすすめします。

・ターポリン:水を弾きやすいビニール素材、遮光性・防炎性もあり
・トロマット:丈夫でシワ・色落ちしにくい、屋内の競艇場向け

横断幕のおすすめデザイン



ボートレースの横断幕に色やフォントの規定はありません。レース中でも目に留まりやすいよう、シンプルかつ分かりやすいものにするのが基本です。色は赤や水上競技を思わせる青系、フォントはできるだけ大きくすると遠くからでも見やすくなります。

なお、横断幕には選手名や選手の登録番号が欠かせません。所属競艇場の名前を入れたり、イラストなどを取り入れたりするのもおすすめです。

横断幕のおすすめフレーズ



横断幕で選手を応援するため、メッセージやフレーズを入れる方も多いようです。例えば、「闘魂注入」や「一走入魂」といった四文字熟語や漢字を多く取り入れると、メリハリのついたデザインになります。ボートレースの特性を生かし「廻せ」「水上」などのワードを入れるのも良いでしょう。

2. 競艇場に送付する


ボートレース用の横断幕が完成したら、掲出先の競艇場に送付します。横断幕は大きく重量もあるため、折れジワに配慮して、段ボールやラップといった梱包材を使用すると安心です。また、送料は最大サイズの料金を見越しておきましょう。

横断幕の正しい送り方は、以下のとおりです。

・レース初日の3日前必着
・破損や汚れがないかチェック
・横断幕の裏には送り主の氏名を記入・貼り付け
・返送用の着払い伝票・設置用の紐を同梱

横断幕を送る際は、冒頭でお伝えしたとおり、事前のメンテナンスが欠かせません。横断幕に破損・汚れがないかをチェックするとともに、送り主の氏名が記入されていることも確認してください。氏名が抜けていると、取り違えられる恐れがあります。

また、横断幕はレース後に着払いで返送されます。返送用の着払い伝票が同梱されていることもチェックしてから送りましょう。

3. 競艇場の到着後、横断幕の担当者によって掲出される


送付したボートレースの横断幕は、競艇場の担当者が設置します。基本的に、持ち込んで自力での掲出はできません。ボートレース用の横断幕はサイズが大きい上、設置場所も高所・水際となるためです。

ボートレースの横断幕のメンテナンス


競艇場から横断幕が返送されたら、次の掲出に備えてお手入れしておきましょう。水辺に長らく設置されていた横断幕のお手入れのポイントは、しっかり乾燥させることです。生乾きのまま放置してしまうと、カビやニオイが発生してしまいます。

また、ターポリン生地をはじめとする横断幕の多くは、洗濯できないケースが多いです。柔らかい布を水でぬらして汚れを拭き取り、直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めて使っても構いません。折りたたんでしまうと折りジワがつくため、丸めて保管するのがおすすめです。

ボートレースの横断幕はルールを守って作成しよう!


ボートレースの横断幕は、縦2.0m以内×横10.0m以内といったサイズの規格があります。また、選手の名前・番号・メッセージやフレーズを入れたデザインが一般的です。

ボートレース用の横断幕はデザインの自由度が比較的高いため、かえって初めて作成する方は迷ってしまうかもしれません。加えて、風や水に強い素材を使うことも大切です。

makumakuでは、ボートレース用を始めとした、さまざまな横断幕の制作を承っております。デザインは、ご注文から1〜3営業日程度を目安に第一稿をお送りしています。また、データ入稿での注文も可能です。高品質なボートレースの横断幕を作成したい方は、ぜひmakumakuの利用をご検討ください。


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