体育祭で目立つカッコいい横断幕を作りたい!作り方やデザインのポイントを紹介
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体育祭で目立つカッコいい横断幕を作りたい!作り方やデザインのポイントを紹介
クラスやチームが一致団結する体育祭は、学校行事の中でも特に気合いが入るイベントではないでしょうか。横断幕はクラス全体やチーム全体を鼓舞し、体育祭を盛り上げるために欠かせないアイテムの一つです。
本記事では体育祭の横断幕作りに困っている方のために、体育祭で目立つカッコいい横断幕の作り方や製作のポイントなどをご紹介します。本記事を参考にして横断幕を作り、体育祭を彩りましょう。
体育祭で目立つカッコいい横断幕を作る方法
まずは体育祭で目立つカッコいい横断幕を作る方法をご紹介します。
自分たちで作る
体育祭で目立つカッコいい横断幕は、自分たちで作ることが可能です。クラスやチームの仲間と協力して横断幕を作れば、準備の段階からクラスやチームが一致団結できます。
自分たちで作る場合は、以下のものを用意しましょう。
・適切なサイズの布
・鉛筆
・アクリル絵の具・水性スプレー・ペンキなど
・ハケ・筆
・針・糸・手芸用接着剤・手芸用スプレーのりなど
・新聞紙
・ハトメ・紐・ハンマー
複雑なデザインや文字を描くには、まず小さな紙にデザインを描き、原寸大に拡大して型紙にするのもおすすめです。
以下の流れで作りましょう。
1.下絵を作成する
2.布の端を針・糸・手芸用接着剤・手芸用スプレーのりなどで処理する
3.床に新聞紙を敷く
4.鉛筆で布に下書きをする
5.アクリル絵の具・水性スプレー・ペンキなどで色を付ける
6.乾燥させる
7.布にハトメを取り付けて紐を通す
屋外で使用する場合は仕上げに防水スプレーを吹きかけておくと、雨が降っても劣化しにくくなります。
業者にオーダーする
プロスポーツのように本格的な横断幕を作りたいなら、業者にオーダーするのもおすすめです。
業者に依頼すれば、凝ったデザインの横断幕も手間をかけずに作れます。オーダーして作った横断幕は手作りのものよりも耐久性があるので、屋外に掲げるのにもおすすめです。横断幕と同じデザインでオリジナルTシャツを作れば、よりクラスやチームの士気が上がるでしょう。
体育祭で目立つカッコいい横断幕を作る際のポイント
体育祭で目立つカッコいい横断幕を作る際のポイントをご紹介します。
サイズ
サイズは体育祭を行うグラウンドなど、会場の規模に合わせて決めるようにしましょう。
サイズが大きければインパクトがありますが、会場の規模と比較して大き過ぎてしまうと、圧迫感がある上に何がデザインされているのかが分かりづらくなってしまいます。また掲示する場所が決まっているのなら、その場所に合わせてサイズを決めないとうまく掲示できません。
どこに掲示するのかを確認した上で、サイズを決めるようにしましょう。
素材
横断幕に使用する布の素材も重要なポイントです。
多くの体育祭は屋外で行われます。天候が悪い中で体育祭が行われるケースもあるので、屋外の場合はポリエステル製のトロマットと呼ばれる生地やトロピカルと呼ばれる生地がおすすめです。平織のオックスフォード生地も耐久性があります。屋内で行われる場合は、綿の素材を選んだ方が静電気が発生しづらいでしょう。
生地の素材によって使用できる絵の具やペンキが異なることもあるため、色付けに使用する画材は、生地の素材に合わせて選ぶようにしてください。
デザイン
目立つカッコいい横断幕にするにはデザインが重要です。デザインのポイントをご紹介します。
配色
まずは横断幕の配色を決めましょう。
クラスカラーやチームカラーが決まっているのなら、その色を取り入れるのがおすすめです。
クラスカラーやチームカラー以外の部分に黒や白、グレーなどの無彩色を使うと、メインのカラーを引き立てられます。また青とオレンジ、赤と青緑など、メインカラーと反対色の「補色」を取り入れるとインパクトが付きやすいです。青と青緑、赤とオレンジといった「同系色」でまとめると、統一感のある横断幕になります。
スローガン・熟語
横断幕に欠かせないのがスローガンです。体育祭のスローガンには以下のようなものがあります。
・勝利をつかめ
・ベストを尽くせ
・Never give up
・You can do it
・団結
・闘志
・疾風
・威風堂々
・百花繚乱
・獅子奮迅
・風林火山
スローガンや熟語は、クラスやチームを鼓舞する言葉になります。体育祭で成し遂げたい目標なども考えながら、クラスやチームに合う言葉を考えましょう。
またスローガンや熟語をどのようなフォントでデザインするかによっても、横断幕の印象は変わってきます。力強さのあるフォントが選ばれることが多いですが、インターネットでいろいろなフォントを見てみて、横断幕にぴったりなフォントを見つけましょう。
モチーフ
横断幕には大きく動物や空想の動物、キャラクターなどのモチーフを入れることも多いです。必ずしも必要ではありませんが、デザインを決める際はモチーフを入れるかどうかを検討してみると良いでしょう。
レイアウト
配色やスローガン・熟語、モチーフが決まったら、どのようなデザインにするのかレイアウトを決めていきましょう。
いきなり布に書き込むよりも、まずは紙に下書きしてレイアウトを決めるのがおすすめです。同じフォントやモチーフでもサイズによって印象が変わってきます。離れた場所でも見やすく、カッコいいデザインになるように、いろいろなパターンを考えてみてください。
本格的な体育祭の横断幕ならmakumakuにおまかせ
本記事では体育祭の横断幕作りに困っている方のために、体育祭で目立つカッコいい横断幕の作り方や製作のポイントなどをご紹介しました。
体育祭の横断幕は自分たちで作ることもできますが、業者に依頼すれば本格的な横断幕を作ることが可能です。体育祭の期間はさまざまな準備をしなければならないため、時間が足りなくなってしまうケースも少なくありません。目立つカッコいい横断幕を作りたいなら、業者に依頼するのもおすすめです。
プロスポーツ向けの横断幕の製作実績も豊富なmakumakuでは、クラスやチームの一致団結をサポートする横断幕の製作にも対応しています。体育祭で目立つカッコいい横断幕を作りたいなら、ぜひmakumakuにご相談ください。