アクリルパーテーションの安い商品は？

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アクリルパーテーションの安い商品は？

　インフルエンザや新型コロナウィルスへの感染が警戒されるなか、アクリルパーテーションは職場での感染症予防に高い効果を発揮します。しかし、オフィスで使用する際はある程度まとまった枚数が必要です。経費を抑えるため、少しでも安く購入できる方法を考えている方も多いでしょう。

　今回は安いアクリルパーテーションを購入する際の注意点や、オフィスでの大量発注にもおすすめの低価格商品を紹介します。当サイトでは業界最安水準でさまざまなアクリルパーテーションをラインナップしているので、ぜひ参考にしてください。業界最安値のアクリルパーティションの詳細＞＞

アクリルパーテーションの価格相場

オフィス向けの一般的なアクリルパーテーションの価格相場は以下の通りです。



　メーカーや販売店により価格は大きく変わりますが、概ねこの値段の範囲で販売されます。デスクをコの字に追おうとした場合、必要なパーテーションは3枚。それを50席分用意するとなると合計150枚ものパーテーシ
ョンが必要です。

　仮に1枚あたりの価格を5,000円とすると、50席分150枚の購入費用は75万円。決して安い金額ではありません。新型コロナウィルスの流行により職場でのパーテーション設置は半ば義務と言える状況ですので、企業に
とっては手痛い出費です。

アクリルパーテーションのメリット

　アクリルパーテーションのメリットにも目を向けてみましょう。飛沫防止用パーテーションにはアクリルよりも安価な素材の製品はあります。しかし、「高級感がある」「丈夫で長持ち」「お手入れが簡単」というメリ
ットはアクリル素材ならではの魅力なのです。

高級感がある

　透明度の高いアクリル素材にはガラスのような高級感があります。また、パーテーション越しでもお互いの表情がはっきり認識できるため、会社の受付やホテルのフロント、ショップのカウンターなど、お客様との会話が
必要な箇所への設置に最適です。高級感があるので対外的な見栄えを損なうこともありません。

丈夫で長持ち

　丈夫で劣化しにくいこともアクリル素材の特徴です。見た目はガラスのようですが、万が一落下させてしまっても簡単には割れません。「しなり」があるので多少の衝撃にも耐えることができます。一度購入すれば長く
利用できることもアクリルパーテーションのメリットです。

お手入れが簡単

　アクリルパーテーションは布で水拭きするだけで簡単にお手入れできます。さらに徹底的に清掃する場合は食器洗い洗剤などの中性洗剤を薄めた溶液を使用すると効果的です。なお、アルコール除菌液はアクリル板を劣
化させてしまう恐れがあるので、使用は控えましょう。

安いアクリルパーテーションのおすすめ商品

　当サイトで業界最低水準の1枚4,290円～アクリルパーテーションをラインナップしています。ここでは特に人気の2アイテムをピックアップして紹介します。ご要望に沿ったサイズでの制作可能な製品もありますので、
お気軽にご相談ください。

人気No.1！定番の卓上パーテーション

　業界最安基準の価格で提供する定番の卓上パーテーションです。高さは安心の60cm。顔がしっかり隠れるので、対面での飛沫をしっかりブロックします。組み立て式となっているので移動や設置もラクラク。汎用性が高
く、あらゆるシーンに対応します。

　サイズは縦60cm×横85cm、または縦60cm×横60cmの2種類。さらに、それぞれのサイズでノーマルタイプか窓付きタイプか選択可能です。透明アクリル板を使用しているため視界もクリア。パーテーション越しでもお互いの顔がはっきり見えるので、各種サービスの受付やお店のカウンターでの使用にもピッタリです。

組み合わせ自由！連結式の卓上パーテーション

　アクリルパーテーション・フレキシブルでは連結パーツを用いて仕切り板を自由に組み合わせることができます。机のサイズや形状、用途に合わせてフレキシブルに対応できる点がポイントです。十字型やコの字型など、さまざまな形状で好きなように連結させられます。

　板のサイズは要相談としていますので、注文ページのお見積りフォームからお気軽にご相談ください。なお、アクリルパーテーションの連結には別途連結パーツの購入が必要です。連結パーツは厚さ3mmのアクリル板に対応していますので、同企画であれば既にお持ちのアクリルパーテーションも連結させられます。

安いアクリルパーテーションを購入するときの注意点

　通販サイトで相場よりも安いアクリルパーテーションを購入する場合は、以下の2点に注意してください。

● 飛沫防止に十分なサイズか？
● 板の厚みは適切か？

　飛沫防止用アクリルパーテーションは、値段が安くても実用性がなければ意味がありません。しっかりと製品情報を確認した上で購入することを心掛けましょう。

飛沫防止に十分なサイズか？

　アクリルパーテーションを選ぶ上で最も大事なことは板のサイズです。一般的に、アクリルパーテーションは板のサイズと値段が比例します。価格が安い製品は板のサイズも小さい可能性があるので、事前に製品情報を確認しておくことが大切です。

　飛沫の飛散を防止するためには人の頭よりも高い位置までカバーできるサイズが適切とされます。一般的な事務デスクの上に設置するのであれば高さ60cmの製品が適切です。少しでもコストを抑えたいという場合でも、最低40cmの高さがある製品を選びましょう。

板の厚みは適切か？

　サイズと合わせてチェックしておきたい項目が板の厚みです。こちらもサイズと同様で厚みが薄い製品の方が安くなる傾向があります。板が薄すぎる製品は強度や自立性に問題が生じやすいため、いくら安くても購入はおすすめできません。

　多くのアクリルパーテーションは厚さ3mm、もしくは5mmいずれかの規格で製造されています。卓上で使用する高さ60cm程度のサイズであれば厚さ3mmの製品でも強度は十分です。しかし、それ以上のサイズとなると板がたわみ易くなってしまうため、製品の破損や転倒のリスクが高まります。

さらに安く済ませるなら自作もあり！

　さらに安くアクリルパーテーションを設置したい方は、パーテーションの自作にチャレンジしてみましょう。ホームセンターなどで購入できるアクリル板と100円ショップで入手できる材料を組み合わせれば、既成品よりもコストを抑えてパーテーションの設置することも可能です。

　自作にはさまざまな方法がありますが、ブックエンドを使用したお手軽な作成方法を紹介します。用意するものは以下の材料です。

・アクリル板
・ブックエンド1組
・ダブルクリップ(パーテーション1枚につき8～10個)

　作り方は非常に簡単で、ダブルクリップを使用してアクリル板の両端にブックエンドを固定するだけです。アクリル板が上手く自立しない場合はさらにブックエンドを1組用意し、アクリル板を両側から挟む形で固定しましょう。

　ただし、この方法は低コストで設置も簡単ですが、お世辞にも見た目が良いとは言えません。見た目を重視したい方はもちろん、会社の受付やお店のカウンターなど外部の目が気になる場所への設置では、既成のアクリルパーテーションの使用をおすすめします。