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タペストリーや生地の種類を選ぼう

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タペストリーや生地の種類を選ぼう

タペストリーという言葉は知っていても、どういうものなのかあまり知らない、という方は意外にいるものです。もしくは、言葉自体をあまり聞いたことがない方もいるでしょうが、実は、横断幕と垂れ幕などとそれほど大差はありません。基本的に横断幕と垂れ幕との違いは、横に長いか縦に長いかという点です。そのため、制作する際には同じ素材で制作されることが多いのです。





タペストリーを制作してもらうために生地を選ぼう



タペストリーはハトメ加工をした部分に紐などを通します。その紐を利用することによって、壁に掛けるなどして使用します。


現在ではオリジナル制作をしてくれる業者が多くいますが、通常オリジナル製作をする際には生地を自分で決めることになります。生地の種類は複数あり、注文をされる方の中にはどのような素材を選択すれば良いのかわからない方もいるでしょう。


例えば通販サイトなどで取り扱っている素材には、ターポリンがあります。ターポリンの最大の特徴は耐久年数です。その年数は3年から5年と言われているため、長持ちしやすいのが特徴です。ターポリンはポリエステルの糸を網目状に織り込んで制作されています。

タペストリーだけでなく、耐久性の強さから野外テントとしても活用されている素材です。厚みがあるのが特徴であるため、直射日光にも強く、屋外でも使用することが可能です。また、布製のものに比べて光を通しにくい素材です。そのため、プリントされたデザインが光によって見えづらくなることが少なく、店頭の商品を紹介する際にも最適です。


他にも布製のタペストリーで使用される代表的な素材には、トロマットがあります。トロマットは基本的にはしなやかで、畳んでもしわが付きにくいという特徴があります。例えばしわが付きにくいことで、保存をしたあと再度利用する際にも、手間がかかりません。

また、メッシュターポリンのように軽量なため、持ち運びもしやすくなります。一度洗濯マークなどを確認する必要がありますが、トロマットは布製の生地であるため、製品によっては直接洗濯機で回すことが可能です。よって、汚れを取り除く時の手間が少ないことも特徴です。しかし、干す時は直射日光が当たらないところで干すのが一般的です。…タペストリーの詳細はこちら



トロマット (屋内用/水性)

タペストリーを活用できる場面とは?



主にタペストリーはどのようなところで活用されているのでしょうか。活用される場面として多いのが、飲食店などのお店になります。


飲食店でお勧めの料理などをタペストリーで紹介している店舗は複数あります。お店に来店された方が見ることができるので、注文が増える可能性が高くなります。お勧めの商品などをプリントして掛けておけば、余った在庫を少なくすることができるので、お店側は多くのメリットを得ることができるでしょう。


また、飲食店を経営されている方の中には、季節ごとにメニューを変更しているところもあるのではないでしょうか。季節ごとにオリジナル製作をして前もって準備しておけば、お客さまに季節の料理を紹介することができます。


飲食店だけでなく、小売店や美容院では、お店のレイアウトとして活用することも可能です。何も飾られていない壁があると、来店されたお客さまの中には殺風景であると感じる方もいるでしょう。自分の好みのデザインを入稿し、オリジナル製作をしてその空白の壁に掛ければ、殺風景だったお店がおしゃれなお店に変化するでしょう。



高透明PETタペストリー

タペストリーを制作してもらうサイトの選び方のコツとは?



オリジナルのタペストリー制作を受け付けている企業は複数あります。そのためなかなか自分の好みの通販サイトに出会うことができない方もいるでしょう。選ぶ際に役立つ豆知識をご紹介します。


選び方として挙げられるのが、お得に注文できるかどうかです。通販サイトの中には、無料会員登録をしてくれたお客さまに一定のポイントを付与してくれるようなところもあります。ポイントをうまく活用すれば、他のサイトよりも安い価格で購入できます。


その他にも通販サイトの中には、無料サンプルなどを送付してくれるところもあり、そうしたところを利用すると、素材を注文前に確認することが可能です。


また、通販サイトによっても異なりますが、両面印刷ができるターポリンを扱ってくれるところもあります。例えばのれんのように使用する際には、後ろの部分が空白で何もデザインされていないとデザイン性が劣ることもあるでしょう。のれんのように両側がお客さまから見えるところに設置する際には、両面印刷ができるターポリンを選択すると、空白部分を活用することができ、お店のイメージを明るくするためのタペストリーを設置することができるでしょう。


通販サイトではメッシュターポリンの素材も扱ってくれます。名前の通り、生地がメッシュとなっています。小さい穴がたくさんあいているので、風通しが良くなります。そのため、風が比較的強い地域で活用することができるでしょう。また、通常のターポリン生地よりも軽量な点が特徴になります。持ち運びをする機会があるところでは、軽量の生地を活用する方が好ましいこともあります。…タペストリー製作のサイトについてはこちら



透明ビニールタペストリー

…タペストリーの詳細はこちら



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